ソフト百合

ゆるキャン△を百合好きの視点と感想

「冬のキャンプって良いかもしれない。」と思わせてくれる、まんがタイムきららフォワードが送る女の子達のゆるーいアウトドア系アニメ「ゆるキャン」を今回、ご紹介します。

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  • ゆるきゃんアニメをまだ見てない
  • アニメはとっくに見終わった
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ゆるきゃん、初めての方にまずは公式説明


これは、ある冬の日の物語。 静岡から山梨に引っ越してきた女子高校生・なでしこは、“千円札の絵にもなっている富士山”を見るために自転車を走らせて本栖湖まで行ったものの、あいにく天気はくもり空。富士山も望めず、疲れ果てたなでしこはその場で眠りこけてしまう。目覚めてみるとすっかり夜。初めての場所で、帰り道もわからない。心細さに怯えるなでしこを救ったのは、1人キャンプ好きの女の子・リンだった。 冷えた身体を温めるために焚き火にあたる2人。 ぱちぱちと薪の爆ぜる音が、湖畔の静寂に沁み込んでいく。 焚き火を囲み、カレーめんをすすりながら会話するなでしことリン。 やがて2人が待ちに待った瞬間が訪れる。 「見えた……ふじさん……」 なでしことリン、2人の出会いから始まるアウトドア系ガールズストーリー。

ゆるキャン公式サイトより引用　http://yurucamp.jp/introduction/
TVアニメ「ゆるキャン△」公式サイト

ゆるきゃんの重要な人物を紹介

各務原なでしこ（かがみはら　なでしこ）

元気はつらつな主人公。動物に例えると犬。しかもアホ可愛い犬系。また、食欲旺盛で大食いです。アホ系のような、天然系のようなカワイイ主人公

志摩リン（しま　りん）

独りキャンプを愛する？。決してボッチ系ではなく自ら進んでソロキャンプを楽しむ孤高タイプ系です。冷静なツッコミでなでしこのノリにも乗ってくれています。

斎藤　恵那（さいとう　えな）

志摩　リンの友達。かなりマイペースな性格。ソロを愛しているリンをさりげなくフォローしている？

大垣　千明（おおがき　ちあき）

野クルサークル結成メンバー。普段のサークル活動では校庭でたき火などの活動をしている様子。

犬山　あおい（いぬやま　あおい）

関西弁なまりのおっとり系キャラ。キャラクター本体と関西弁とで癒しを与えてくれる

ゆるキャンアニメの3つの最大ポイント

ゆるきゃん最大ポイントは3つ
  • キャンプ場のイメージしたサウンド
  • 妄想を爆発させる百合的なシーン多数
  • 百合ぽいけど公式で結ばれない、もどかしさ
　

ゆるキャンのサウンドに荒れた心が癒される

ゆるキャンのアニメがアウトドア系な事もあり、BGMがケルト音楽やアイリッシュ音楽のようなBGMが流れます。

ケルト音楽が好きな人は癒される事間違いなし。
アニメだけでなくBGMにも注目してほしいアニメです。

カップヌードル　カレー味が食べたくなる　

外で食べるカップヌードル。しかもカレー味。
美味しいに決まってる。

ゆるきゃんを見る時は、ポップコーンでもアイスでもない。「カップヌードル　カレー味」それが私のスタイルです。

他のシーンでもグルメアニメ枠でもないのに、やたら飯テロな描写をしてくる。それがゆるキャンです。

キャラクター達も美味しそうに食べてくるから余計にお腹がすいてくる。またキャンプアニメということで、キャンプ飯を紹介してきますが、これがまたおいしそう。というよりおいしい。
そうキャンプ飯はおいしい。

百合きゃんの見せ場「なで×りん」があったかい

アニメ3話での「リンちゃん」が「なでしこ」とのキャンプ写真をニヤニヤ見ているシーンや寝顔を撮っている。
さらに、寝ている「なでしこ」を名前で呼ぶ場面に百合レーダーが反応しました。

決して公式的に結ばれなくても、裏ではぜったい付き合ってるでしょ？そうでしょ？

公式で結ばれないからこその百合もいいですよね～。

ゆるキャン△アニメ　終了　からの感想

ここからは、ゆるキャンのアニメが終わっての感想なのでネタバレなどあるかもしれません。まだアニメを見終わっていない方。ネタバレが嫌な方はみないように。
では、ここからはゆるキャンをすべて見終わった感想です。

ゆるキャン△からの百合キャン△になった

ゆるキャン△アニメを見始めた時は女の子しかでてこないから期待はしてたが、どうも友情っぽさしか出てこなくあまり期待はしてなかったのですが、 リンちゃんのイケメンっぷりとなでしこの彼女っぷりに終始興奮。
アニメの話が進めば進むほど、「もう付き合えよ！」と思えるほど。というか、公表してないだけで、もう付き合っているのでは？皆に隠れての交際？それはそれで良い・・。
心身の癒しだけでなく、百合という成分までも与えてくれる【ゆりキャン】公式で付き合っている事を発表していないぶん、さらに百合妄想が唸る

ゆるキャンならぬ百合キャンベスト3

ゆるキャンとしてどのお話も最高ですが、百合キャンとしてのベストシーンを私の独断で発表。

だい3位【エピソード5　「2つのキャンプ、2つの景色」】


（C）あｆろ・芳文社/ 野外活動サークル・公式サイト　ゆるキャン△より　引用
エピソード5は始まりからサービスシーン？からはじまり、野クルメンバー同士の初めてのキャンプ回です。リンちゃんは相変わらずソロキャンプ。

なでしことリンちゃんが別々の場所でキャンプを楽しんでいます。が、夜にテント一人で寝ることになったなでしこがさびしさから？リンちゃんにライン。とこの時点でカップルのような雰囲気です。
lineからの流れでなでしこが自分の居る場所の夜景をリンちゃんに送ります。それをみたリンちゃんはわざわざバイクに乗りリンちゃんも自分の場所の夜景を送ります。

そしてお互い別々の場所で語り合うかのように「きれいだね」といってエピソード5は終わります。

この話で2人の距離は近いのでは？むしろここから百合に目覚めていいぐらいのエピソードでした。

だい2位【エピソード7　「湖畔の夜とキャンプの人々」

（C）あｆろ・芳文社/ 野外活動サークル・公式サイト　ゆるキャン△より　引用
リンちゃんが新しく購入したグリルを使ってお肉を食べようという事で始まったリンとなでしこ2人だけのキャンプエピソードです。

2人だけのキャンプ、何もないわけがなく・・・。となれば嬉しいですが、普通に2人で楽しくお肉キャンプをします。が、もうキャンプ始まりから終わりまで「もう付き合っちゃえよ」と突っ込みたくなる。
百合的に最高な回です。そんな中でも最高のシーンが最後です。

そもそも、エピソード7でキャンプした場所は都市伝説がある場所のようで、なでしこは怖がります。
リンは平気そうにしていましたが、最後に亡霊（？）を目撃してしまい恐怖からなでしこのテントに潜り込み就寝。リンより早く起きたなでしこがリンちゃんが居る事に嬉しくなる。というシーン。最高すぎませんか？

だい1位【エピソード12　「ふじさんとゆるキャンガール」

私の中で断トツの1位です。どの話もいいけど最後の最後にやってくれました。ゆるキャン△。

話の内容としては、クリスマスキャンプの後半とその後のお話です。このその後が百合のマックスです。

なでしこがバイトで？稼いで買ったキャンプ道具を持って見たことある風景場所でソロキャン準備を始めますが、リンちゃんからline。
リンちゃんもソロキャンをするらしくお互いのキャンプ場の写真をとって当てっこゲームをしようと、なでしこが風景写真を撮るとリンちゃんがなでしこ入りの風景写真を送ります。

これを見たなでしこが「まさか！？」と後ろを振り返るとリンちゃんが！わーとリンちゃんの元へ駆け寄るなでしこ。

これは2期は百合を期待して良いよってことですよね？？ね？

という事で、私の中の百合キャンベスト3でした。最初は百合的にあまり期待はしてませんでしたが、最後の締めにやってくれました。ありがとうゆるキャン△出会えて良かったよ。
百合好きな方でまだ見ていない方はぜひゆるキャン△ならぬ百合キャンを見て癒されてください。

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