まずは簡単なあらすじを紹介します
舞台は女子学園
2つの棟を構える全寮制の女子学園が舞台。1つは、牡丹(ぼたん)棟という名前で、主に、お金持ちお嬢様が居る棟。
もう1つは、芍薬(しゃくやく)棟とい名前で、庶民? 学業は優秀な生徒がいる棟。
と、2つの異なる棟があるのですが
2つの棟、それぞれ仲が悪いようです。
まぁ庶民vsお嬢様って事でまとめていいのかなw
詳しくは、コミコへGO!
ザックリ言うと、庶民vsお嬢様
「王子様なんていらない」のストーリーをざっくり言うと『庶民』VS『お嬢様』構造になっています。というのも、あらすじ紹介でもあったように、お嬢様は『牡丹棟』庶民は『芍薬棟』と2つに分かれており
2つの棟が昔から仲が悪く、引き続いている模様です。
なぜ、仲が悪いかといえば、お嬢様方の寄付金で成り立っていた学校で芍薬生の庶民は立場が弱くお嬢様のパシリにされていた歴史があったけど、ある一人の生徒が 立場を平等にしてから、犬猿の仲になったようです。
平等になったことでケンカできるようになったって事ですね。お嬢様だらけの百合もいいものですが、(マリみてみたいで)
そこに庶民も加わり、
庶民と言っても、成績優秀なエリート庶民ですが、 そこに2つの棟が犬猿の仲という事で引き裂かれながらも、恋してしまう百合という解釈でいいでしょう
いや~百合の妄想が広がっていきますね。
主な登場人物
主人公:鈴白雪乃

庶民側の『芍薬棟』です。 2つの棟が仲悪い事を知らずに入学。
『芍薬棟』や『牡丹棟』と分けずにお互いに仲良くしたいと思っている。
パートナー?:姫咲のばら

かなりおっとり性格の天然?
だけど、格闘家なのか変質者をハイキックで駆逐
この「のばら」も2つの棟の犬猿についてはあまり気にしていない模様
というよりも、口数少なく誤解されがちで『牡丹棟』の中でも浮き気味な存在?
ちなみに、名前は「ばら」じゃないですよ「のばら」です
姫咲の「ばら」って間違えないように!(私が最初間違えてた)
出会いは雪乃とのばらと変質者から
雪乃とのばらの出会いは温室から始まりましたのばらが入学式をサボっている所を雪乃が発見
のばらの寝ている姿が可愛く見惚れてる雪乃にニヤニヤ
そこに変質者登場!
からの、のばらのハイキック!!
ナイスギャップ!
初めての寮生活スタート。寮のルームメイトは…。
衝撃的な出会いからのばらと別れ雪乃は寮へ向かいます寮の建物自体は一緒ですが階数で『牡丹』『芍薬』と分かれています
ですが、なぜか雪乃は『牡丹』の階にある部屋を案内されてしまいます
部屋に無事入れますが、ルームメイトはまだいない様子?
誰もいないならと、突然始まる雪乃のミュージカル?
ミュージカル最後のようにベッドにボフっ倒れて終わった所に『のばら』登場
そう、ルームメイトは『のばら』でした
今後の展開が楽しみですね
ストーリーは始まったばかり
この「王子様なんていらない」は2016年7月12日(火)に配信開始されたばかりでこれからなんです!
毎週火曜日の楽しみにいかがでしょうか?
ちなみにパソコンだと1話2話が見られるようです(2017/2/1現在)
スマートフォンでも読む事は出来ますが、チケット制になるのでちょっとややこしいのです。
詳しくは「ときめく気分」でコミコのチケット制を説明しています。
「ときめく気分」↓
ときめく気分
ここからは無料漫画アプリより「王子様はいらない」更新情報をお伝え!(2017年8月17日)
「王子さまなんていらない」はゆっくり確実に百合展開に進展中
「王子さまなんていらない」の掲載当初からめでたく1周年が過ぎました。おめでとうございます!!続いてくれて私も嬉しい限りです!1周年が過ぎストーリも確実に進んでおり、主人公の鈴白雪乃や姫咲のばら以外のキャラクターにもスポットが当たり、そこでまた新しい百合な展開も広がっています。
もう本当に王子さまなんていらないですね!これを実質無料で読めてしまうのだから、百合好きなら見逃すべからず!是非よんでください!
新たな登場人物紹介
入夏 海砂(いるかみさ)
芍薬性1年の水泳部。鈴白雪乃とは小さい頃から仲が良く世話好きだけど気が弱くパシリにされないよう?に見守っていた。雪乃本人よりも怒ったり泣いたりしてくれる雪乃にとってとても大切な親友雪乃がある時をきっかけに1人で抱え込むようになってしまい、高校に入学するもさっそくトラブルに巻き込まれているのを心配している。
雪乃と牡丹棟の「のばら」が仲良くなっている事にヤキモチを焼いて「のばら」の事をあまり良く思っていなかったが実は真っ白な純粋な子という事がわかり、姉代わりとして雪乃と「のばら」の(恋?)仲を応援するように
大上 舞華(おおかみ まいか)
芍薬1年生で入夏海砂のルームメイト。女子ながらかなりのイケメン。顔だけイケメンでなく心もイケメン。演劇部に所属。さながら宝塚です。朱衣来葉(あかい らいは)
牡丹3年生で美術科。大上さんに一目ぼれ、ちょっとした事件があったがそこから大上さんと近よる事ができ、何気ないメールなどのやり取りでときめいている。自分が牡丹で大上さんが芍薬生ということで学校で会う事も少なく寂しい想いもしている様子。
沖崎 こころ(おきさき こころ)
芍薬3年生。演劇部部長で生徒会長。芍薬生からカリスマ的存在として崇められている。頭の回転が速く、ちゃっかり自分が楽をできるように手配したり上手く下を回している。牡丹3年生の木之下アリスの事が好きなようで昔に何か出来事があった様子。今はアリスをからかっているようなドMなような関係になっている
木之下アリス(きのした ありす)
牡丹3年生。合唱部部長で生徒会副会長。芍薬生と仲良くする気はないようだが、芍薬生で生徒会長の沖崎こころには振り回されている様子。昔に沖崎と何かあったようだが?月守神楽耶(つきもりかぐや)
牡丹1年生で合唱部。姫咲の友達。芍薬生の事はあまりよく思っていない派。主人公意外にも百合百合だらけで幸せです
ストーリーが進むにつれて主人公達以外のキャラクターの百合展開もあり、百合だらけ状態です。ありがとう!特にお勧めしたいカップルは「大上」×「朱衣」です。大上さんの芍薬1年と牡丹3年生という歳の差と芍薬生と牡丹という2重の差がより2人の恋を応援したくなります
まるでロミオとジュリエットのようで、お勧めしたいカップルです。カップルといってもストーリーではまだ1回ほどしかデート(一緒に行動)をしていませんが。 この2人が今後どのように進展していくのかがとても楽しみです。芍薬と牡丹の垣根を越えてほしいですねー
主人公の雪乃とのばらもおそながら百合進展中
雪乃とのばらですが、主人公ということと、漫画自体が「王子さまなんていらない」というタイトルだったのであっという間に百合として付き合いだすのかと思っていましたが 以外とゆっくり丁寧に百合要素を含みつつ仲が進んでいます。例えば、雪乃が仲が良くなったとはいえ、いきなり家に呼んだり(雪乃はあまり人を家に招かないタイプのようです)と無意識で友達とは違う何かにのばらはなっているようです。
のばらも天然ジゴロで、雪乃のエプロン姿を見入ったり、雪乃の浴衣姿を見たい!と迫ったりとこちらも自覚がないようですが、確実に百合に近づいています。
ちなみに、雪乃のエプロン姿に見入ってたと雪乃に素直に伝えた時、雪乃が時間差で照れていたのもまた最高でした!
これからも目が離せない「王子様なんていらない」を是非!
コミコはパソコンからだと数話無料でよめるようですが、最新話などはアプリで読むようになりました。チケット制などあり購入して読むこともできますが、無料でも読むことができる(詳しくはコミコ公式サイトを見てください)ので、お試しにいかがですか? 王子さまなんていらない | はるしおん - comicoマンガ
同じくコミコ掲載(現在休載中)のお勧め百合漫画「ときめく気分」についてはこちらからどうぞ
ときめく気分
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